扉式の普通のキッチンを引き出し式キッチンにDIYで変更
参考になる記事があまりなかったですが、自分で考えてやってみました。
普通のよくある扉式のキッチンだったのですが、
よく料理をするので、どうしても引き出しに変えてみたく、トライしました。
上記は完成形で、うまく出来ました!
キッチン下引き出し変更DIY作成完成写真
ものを入れた所しかなくてすまん。
かなり使い勝手良くなったです。
キッチンリフォームするより、努力でかなりお値打ちにできました。
うまくいったので、楽しかった!
かなりしんどかったけど。
キッチン下、最初の状態
うんうん、こんなんだったわー
このDIYも施工したまま、記事を書いていなかったので、
かなり忘れてます、。
が、要点のメモがあったので、羅列しますね!
ポイント要約
1.引き出しレールギリギリで制作するべし 余裕をもたせすぎたわけでないが、なぜか両サイド4mmずつ空いて、4mmの板を入れた。 両サイドに引っ張られる感じになり、壊れそうになった
2.引き出しレールは水平器で水平にするべし。 キッチンの床に対して、同じ板を差し込んで、同じ高さにしたが、多分床が水平でない(床を貼った際、キッチンまわりにそんな記憶が)と、
今回は開くと、勝手に少しずつ戻る引き出しがあった。治すのにたいへんだった。
3.引き出しへのレールの取付は 最初の穴は固定でそれより後ろにある穴は 上下に動くものでやる 少し緩ませておくと そうすると、勝手に中で丁度いい具合になる
全部固定でつけたら キチキチで扉がキッチン面に対してバチッと閉まらなかった。
既存の引き出しを1個使ったが、板厚が最初より分厚いため 他とつらが 合わなかったが 中のレールを 外して 5mm 奥につけたら きっちりなった。
まずは扉の板をカットしてもらう
大好きなパイン集成材です。
扉はキッチン下、1個か2個にするか迷ったけど、でかいほうが使いやすいかなと思って、 1個で考えました。
こういう感じです。木材のサイズは、最初についていたものとほぼ同じサイズで、
何度も計測して、多分こんな感じでいいやろって感じで、
思い切って、買いに行きました。
出来上がるまでかなり、心配だった。
多分これで切ってもらった。
木目は同じに合わさないといかんよ。縦か横か
購入したら、ワトコのホワイトを3回塗りました。
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塗り方は、いつも通り、
1.ウエスで拭きながら塗る。 あまりに、ドロドロにならないように。塗って、拭き取る感じ。
1回目は油が木にしみていくので、少し多めでもよいが、
2回目以降は、薄く塗る。
3回塗って、拭き上げて完成。
乾燥時間は本当は1日とかおいたほうがいいけど、夜塗って乾いていれば、朝2回目とかでもOK
ウレタンニスを塗ろうか迷ったけど、とりあえず4ヶ月使ってワトコ3度塗りでも問題ない。
次は一番大切な、引き出しの設計
シンク下の構造を計算して、考えました。
こういう感じ。
これはもう途中までついてる感じだけど。
木材は軽い桐の集成材なのかな?桐の板を使いました。
扉をつけてから、同じくワトコのホワイトを3回くらい塗ったかな?
ソースとかたれて、染み込むとまずいので。
ここでポイント1
1.引き出しレールギリギリで制作するべし 余裕をもたせすぎたわけでないが、なぜか両サイド4mmずつ空いて、4mmの板を入れた。 両サイドに引っ張られる感じになり、壊れそうになった
レールの幅+引き出しの大きさを、1・2mm 小さく設計したのだが、
いざつけてみると、なんだか、余白ができすぎて4mmずつ?内側に引っ張られる感じになった。
入らなかったらと心配して、小さくしたが、できるだけギリギリに作るべし。
もう忘れたが、板を入れたらしい。
その写真ないわ〜。最後に調整したからかな?
レールの前に4mmのベニアか何か入れたと思う。
写真追加
引き出し側につけたんだ!
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だいたいこんな設計
実際、はめてみると、シンク下の排水の部分の避けが、少し合わなかったので、
調整してます。
設計に合わせて、板をカットしてもらう。
引き出しの高さだけ、随分悩みました。何度かホムセンに足を運び、40cmにしましたが、
正解でした。
レールを取り付ける
レールは重さに耐えられるような品を
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おかんの家のキッチンの引き出しを参考に、レールは下の方に。
一箇所はツーバイフォーを入れて、レールの土台にしました。
ツーバイフォーは上から穴を開けて、そこにビスを打ちました。
こんな感じ。
余ってたLカナで補強。、
レールの高さは適当ですが、全て同じ高さにつけるために工夫しました。
こういう風に、同じ木材で同じ高さに。
ここでポイント2
2.引き出しレールは水平器で水平にするべし。 キッチンの床に対して、同じ板を差し込んで、同じ高さにしたが、多分床が水平でない(床を貼った際、キッチンまわりにそんな記憶が)と、
今回は開くと、勝手に少しずつ戻る引き出しがあった。治すのにたいへんだった。
ということだった。
大変だった〜 気がする。
そう、少しだけ、そういうところがあるかも DIYだから。
少しずつ戻ってちゃうとかも。
98%ぐらいのところで、もうこれでよし!て完成にした気がする。
使ってて不憫なし。
引き出しを組み立てる
扉以外はそのまま作成できます。
たしか、ビス&木工ボンド。
部屋きたな!ごめん!
ホムセンに売ってた、このへんてこな金具で扉をくっつけることにしました。
次は、
横にレールを取り付けます。
下から何センチってキメてつけます。より奥につけるか、手前につけるかは現場調整。
(引き出しの中の箱の高さはキッチンギリギリでないので、上に余裕があるので、
大体下に5mm~10mm間が空きそうな感じで)
引き出しの下に、10mmの板を挟んで目印つけたかな?
ここでポイント3
3.引き出しへのレールの取付は 最初の穴は固定でそれより後ろにある穴は 上下に動くものでやる 少し緩ませておくと そうすると、勝手に中で丁度いい具合になる
全部固定でつけたら キチキチで扉がキッチン面に対してバチッと閉まらなかった。
この穴。動かないから、ここでいいと思って、つけたが、実際は、一個上の上下にゆとりの取れる穴を利用する。
少し緩ませておくと、勝手に中で丁度いい具合になる。
この緩みが、大切なんだ。これでうまくいくんだ〜って発見したとき感動した。(youtubeみたかな?)
扉を取り付ける
ぶっつけ本番でうまく行くかヒヤヒヤしてたとこもあった。
高さはここだ!みたいな感じで、クランプで板と金具を止めて、
バランスを見ながら、だましだまし、ビス打ち。
シンク下の、引き出し上の目隠しは、裏からビス止め。
右上の引き出しは既存のものを使って、扉板のみ交換。
板厚が最初より分厚いため 他とつらが 合わなかったが 中のレールを 外して 5mm 奥につけたら きっちりなった。
取っ手を取り付ける。
大きい方はこれ
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小さいほうがこれ
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こんなたくさんいらなかったが、色々悩んでこれ。
でかいコの字のハンドルでも良かった。
完成なのだ!