いつか自分のペンションを持ちたい..そんな男のDIY記録

扉式の普通のキッチンを引き出し式キッチンにDIYで変更

DIY
Updated 2022.09.11

扉式の普通のキッチンを引き出し式キッチンにDIYで変更

参考になる記事があまりなかったですが、自分で考えてやってみました。

普通のよくある扉式のキッチンだったのですが、

よく料理をするので、どうしても引き出しに変えてみたく、トライしました。

上記は完成形で、うまく出来ました!

キッチン下引き出し変更DIY作成完成写真

ものを入れた所しかなくてすまん。

かなり使い勝手良くなったです。

キッチンリフォームするより、努力でかなりお値打ちにできました。

 

うまくいったので、楽しかった!

かなりしんどかったけど。

キッチン下、最初の状態

うんうん、こんなんだったわー

このDIYも施工したまま、記事を書いていなかったので、

かなり忘れてます、。

が、要点のメモがあったので、羅列しますね!

ポイント要約

1.引き出しレールギリギリで制作するべし 余裕をもたせすぎたわけでないが、なぜか両サイド4mmずつ空いて、4mmの板を入れた。 両サイドに引っ張られる感じになり、壊れそうになった
2.引き出しレールは水平器で水平にするべし。 キッチンの床に対して、同じ板を差し込んで、同じ高さにしたが、多分床が水平でない(床を貼った際、キッチンまわりにそんな記憶が)と、
今回は開くと、勝手に少しずつ戻る引き出しがあった。治すのにたいへんだった。 
3.引き出しへのレールの取付は 最初の穴は固定でそれより後ろにある穴は 上下に動くものでやる 少し緩ませておくと  そうすると、勝手に中で丁度いい具合になる
全部固定でつけたら キチキチで扉がキッチン面に対してバチッと閉まらなかった。 

 

既存の引き出しを1個使ったが、板厚が最初より分厚いため 他とつらが 合わなかったが 中のレールを 外して 5mm  奥につけたら きっちりなった。 

 

まずは扉の板をカットしてもらう

大好きなパイン集成材です。

扉はキッチン下、1個か2個にするか迷ったけど、でかいほうが使いやすいかなと思って、 1個で考えました。

こういう感じです。木材のサイズは、最初についていたものとほぼ同じサイズで、

何度も計測して、多分こんな感じでいいやろって感じで、

思い切って、買いに行きました。

出来上がるまでかなり、心配だった。

多分これで切ってもらった。

木目は同じに合わさないといかんよ。縦か横か

購入したら、ワトコのホワイトを3回塗りました。

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塗り方は、いつも通り、

1.ウエスで拭きながら塗る。 あまりに、ドロドロにならないように。塗って、拭き取る感じ。

1回目は油が木にしみていくので、少し多めでもよいが、

2回目以降は、薄く塗る。

3回塗って、拭き上げて完成。

乾燥時間は本当は1日とかおいたほうがいいけど、夜塗って乾いていれば、朝2回目とかでもOK

ウレタンニスを塗ろうか迷ったけど、とりあえず4ヶ月使ってワトコ3度塗りでも問題ない。

 

次は一番大切な、引き出しの設計

シンク下の構造を計算して、考えました。

こういう感じ。

これはもう途中までついてる感じだけど。

木材は軽い桐の集成材なのかな?桐の板を使いました。

扉をつけてから、同じくワトコのホワイトを3回くらい塗ったかな?

ソースとかたれて、染み込むとまずいので。

 

ここでポイント1

1.引き出しレールギリギリで制作するべし 余裕をもたせすぎたわけでないが、なぜか両サイド4mmずつ空いて、4mmの板を入れた。 両サイドに引っ張られる感じになり、壊れそうになった

 

レールの幅+引き出しの大きさを、1・2mm 小さく設計したのだが、

いざつけてみると、なんだか、余白ができすぎて4mmずつ?内側に引っ張られる感じになった。

入らなかったらと心配して、小さくしたが、できるだけギリギリに作るべし。

もう忘れたが、板を入れたらしい。

その写真ないわ〜。最後に調整したからかな?

レールの前に4mmのベニアか何か入れたと思う。

写真追加

引き出し側につけたんだ!

 

だいたいこんな設計

実際、はめてみると、シンク下の排水の部分の避けが、少し合わなかったので、

調整してます。

設計に合わせて、板をカットしてもらう。

引き出しの高さだけ、随分悩みました。何度かホムセンに足を運び、40cmにしましたが、

正解でした。

 

レールを取り付ける

レールは重さに耐えられるような品を

 

おかんの家のキッチンの引き出しを参考に、レールは下の方に。

一箇所はツーバイフォーを入れて、レールの土台にしました。

ツーバイフォーは上から穴を開けて、そこにビスを打ちました。

こんな感じ。

余ってたLカナで補強。、

 

レールの高さは適当ですが、全て同じ高さにつけるために工夫しました。

こういう風に、同じ木材で同じ高さに。

 

ここでポイント2

 

2.引き出しレールは水平器で水平にするべし。 キッチンの床に対して、同じ板を差し込んで、同じ高さにしたが、多分床が水平でない(床を貼った際、キッチンまわりにそんな記憶が)と、

今回は開くと、勝手に少しずつ戻る引き出しがあった。治すのにたいへんだった。 

 

ということだった。

大変だった〜 気がする。

 

そう、少しだけ、そういうところがあるかも DIYだから。

少しずつ戻ってちゃうとかも。

 

98%ぐらいのところで、もうこれでよし!て完成にした気がする。

使ってて不憫なし。

 

 

引き出しを組み立てる

扉以外はそのまま作成できます。

たしか、ビス&木工ボンド。

部屋きたな!ごめん!

ホムセンに売ってた、このへんてこな金具で扉をくっつけることにしました。

次は、

横にレールを取り付けます。

下から何センチってキメてつけます。より奥につけるか、手前につけるかは現場調整。

(引き出しの中の箱の高さはキッチンギリギリでないので、上に余裕があるので、

大体下に5mm~10mm間が空きそうな感じで)

引き出しの下に、10mmの板を挟んで目印つけたかな?

ここでポイント3

3.引き出しへのレールの取付は 最初の穴は固定でそれより後ろにある穴は 上下に動くものでやる 少し緩ませておくと  そうすると、勝手に中で丁度いい具合になる

全部固定でつけたら キチキチで扉がキッチン面に対してバチッと閉まらなかった。 

 

この穴。動かないから、ここでいいと思って、つけたが、実際は、一個上の上下にゆとりの取れる穴を利用する。

少し緩ませておくと、勝手に中で丁度いい具合になる。

この緩みが、大切なんだ。これでうまくいくんだ〜って発見したとき感動した。(youtubeみたかな?)

扉を取り付ける

ぶっつけ本番でうまく行くかヒヤヒヤしてたとこもあった。

高さはここだ!みたいな感じで、クランプで板と金具を止めて、

バランスを見ながら、だましだまし、ビス打ち。

シンク下の、引き出し上の目隠しは、裏からビス止め。

右上の引き出しは既存のものを使って、扉板のみ交換。

板厚が最初より分厚いため 他とつらが 合わなかったが 中のレールを 外して 5mm  奥につけたら きっちりなった。 

 

取っ手を取り付ける。

大きい方はこれ

小さいほうがこれ

 

こんなたくさんいらなかったが、色々悩んでこれ。

でかいコの字のハンドルでも良かった。

 

 

完成なのだ!

 

 

 

 

 

 

 



L.T.M.P.【Lode To My Pension】DIYマスターへの道
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