室内ドアの開く方向をDIYで反対に変更してみた!【内開きから外開きへ】

完成写真
以前からずーっと気になっていた、寝室のドアの開く方向。
我が家は玄関から廊下を通って寝室に入るのですが、ドアが部屋の内側に開くようになっています。
これがどうも気に入らない。
ただでさえ広くない部屋なのに、ドアの開くスペースには棚も家具も置けない。
さらに現在は子供たちとシングルベッドを3台並べて寝ているので、ドアがベッドに当たって完全に開かない状態になっていました。
いつまで子供たちと一緒に寝るかわかりませんが、まだしばらくは続きそう。
だったら、もうドアの開く方向を反対にしてしまおう!と。
もともと廊下側にはトイレのドアがあるので、それと干渉しないように内開きになっていたのかもしれません。
でも、寝室のドアを開けっぱなしにすることもほとんどないし、玄関から寝室が丸見えになるのも好きじゃない。
ということで、今回はドアの蝶番(ちょうばん)を反対側に付け替え、内開きから廊下側に開くようにDIYで変更してみました。
まずはドア枠の戸当たりを外す

すいません。いつも通り突然作業を始めたので、施工前の写真がありません。。
まずはドア枠についている戸当たりを取り外します。
ただ、これがどうやって固定されているのかわからない。
ChatGPTとも相談しながら、マイナスドライバーを差し込んだり、金槌で叩いたり。
一体化しているのか?それとも外れるのか?
もう、最悪壊れてもなんとかしようと思って、上の角から無理やり剥がしてみました。

すると、少しずつ浮いてきた!
どうやらドア枠に約5mmの溝が掘られていて、そこにボンドで接着されている構造のようです。
反対側は釘が打ってあり最初がこっちだったら諦めてたかも
はがずのが結構大変でしたが、なんとか全部取り外せました。

ドア側のラッチ部分も確認。
今回はこの金具が引っかかる位置も反対側に変更する必要があります。
戸当たりを外した溝を木材用パテで埋める

壁用のパテは使ったことがありましたが、木材用パテは初めて。
コーナンに行って探してみると、コニシの「ボンド 木材補修用 ウッドパテ(タモ白)」を発見。
今回はこれを使ってみます。

戸当たりを外した約5mmの溝をパテで埋めていきます。
乾燥すると多少目減りするようなので、2回に分けて塗ることにしました。
最初は少し厚めに塗ってみます。
深く塗るとなかなか乾かないという情報もありましたが、今回は2〜3日程度で乾いたと思います。
ドアのラッチ受けも反対側に作る

ドアノブを操作した時にカチャッとはまる金具。これをストライク(ラッチ受け)というそうです。
これも反対側に移動しなければいけません。
元の穴の寸法を定規で測り、反対側の同じ位置に鉛筆でマーキング。
ドリルで大まかに穴を開けて、彫刻刀で少しずつ削っていきました。
実際に金具を当てながら、ぴったり収まるまで調整。
よし、うまくはまった!
ちなみに元のラッチ受けの穴は約15mmと結構深かったので、手持ちのグルーガンで底上げしてからパテで埋めました。
全部パテで埋めると、乾燥にかなり時間がかかりそうだったので。
こちらもパテを重ね塗りして補修。
寝室でサンダーを使いたい!集塵ホースを自作
今回、意外と悩んだのがここ。
パテが乾いたらサンダーで平らに削りたいのですが、ここは毎日寝ている寝室。
粉じんが部屋中に飛び散るのは困る。
そこで、手持ちのサンダーと掃除機をつないで、削った粉を吸い込めるようにしてみました。
使ったのは、
- 掃除機:HiKOKI R10AL
- ミニサンダー:CUSTOM KOBO EDS-100
- DCMで購入した2mの洗濯機用ジャバラ排水ホース

掃除機側はホースを差し込めましたが、サンダー側は接続口が楕円形で少しガバガバ。
そこで、輪ゴムを5本くらい束ねてサンダーの接続部分に巻き付け、それを3回くらい繰り返して厚みを作りました。
輪ゴムをパッキン代わりにして、その上からホースを無理やり差し込む作戦です。
これが予想以上にうまくいった!
結構サンダーをかけたのですが、思ったほど粉じんが舞わず、寝室でも作業ができました。
これは今回のDIYで一つ発見でしたね。
パテを削ってドア枠を整える

しっかり乾燥したパテをサンダーで削って平らにしていきます。
結構カチコチになっているので、削るのもそれなりに大変。
最初は厚めに盛ればいいと思っていましたが、あまり盛りすぎても後から削るのが大変です。
かといって薄すぎると目減りして凹む。
この辺は実際にやってみないとわかりませんね。
蝶番を反対側へ取り付ける

今回のDIYで一番大事なところ。
ドアの蝶番を左右反対側に移動します。
元の蝶番の位置を参考に、反対側に取り付け位置を鉛筆で書き込みます。

蝶番は金具が木材に少し埋まるようになっているので、新しい取り付け位置もカッターなどで削って、同じような溝を作りました。
ドア側も反対向きに取り付けられるよう加工します。
ここで大事なのが、いきなり全部のビスを固定しないこと。
ドアは床から3〜4mm程度浮いているので、ダンボールや薄い板などを下に敷いて高さを合わせます。
その上に蝶番を付け替えたドアを置き、ドア枠に合わせてみる。
そして、まずは上と下の蝶番をそれぞれ1か所ずつ仮固定して、ちゃんと開閉できるか確認しました。
ここで位置が合っていれば、残りのビスを固定していきます。
実際にドアが閉まることを確認できて、一安心。
ドア枠を白く塗装

パテの補修跡がどのくらい目立たなくなるのか、まずは白い塗料で試し塗り。
おっ、思ったよりわからなくなる!
最終的には3〜4回ほど重ね塗りしました。
今回使ったペンキはこちら。ウレタン樹脂配合の強度高めペンキ
ただ、正直に言うとパテを削ったところには多少の凹凸が残っています。
もっと時間をかけてパテとサンダーを繰り返せば、さらに綺麗になるとは思います。
でも、元からそんなに完璧なドア枠でもないし、普段こんなところをじっくり見るわけでもない。
毎日使っている寝室なので、もうそろそろ普通に使いたい。。
ということで、自分が気にならない程度まで仕上げて終了にしました。
ドアの開く方向を反対に変更できました!

じゃーん!
蝶番が右側に移動して、廊下側へ開くドアになりました。

ラッチ受けも反対側に移動して、ちゃんとドアが閉まります。
ただし、実はこの記事を書いている時点では、戸当たりをまだ全部取り付けていません。。
現在は一部をビスで仮固定して使っています。
あとはドアを閉めた状態で、ドアが当たる位置に戸当たりを全部取り付ければ完成です。
ひとまず普通に生活できているので、ほぼ完成ということで。
おまけ:ついでにドアも白く塗装しました

もともと、玄関を入ったところにある何の変哲もない茶色のドア。
これも以前から白くしたいと思っていました。
今回、サンダーの集塵が予想以上にうまくいったので、ついでにドアも塗ってしまおうという気分に。
まずはキャットドアなどの部品も取り外して、240番のサンドペーパーでドア全体を研磨します。

塗料がのりやすくなるように、全体をしっかり削っていきます。
これも集塵ホースのおかげで、思ったより快適に作業できました。

そして白く塗装。
表裏それぞれ4回くらい塗ったかな。
※使用した白い塗料の商品名は確認中。
できたー!白いドアに生まれ変わりました

こんな感じになりました!
長年気になっていたドアの開く方向と、茶色いドアの色。
今回、満を持して両方変更することができました。
ドアが白くなったことで、北側で暗かった玄関が少し明るくなった気がします。
子供たちも家に来た時、ドアが真っ白になっていて驚いていました。
そして肝心の開く方向。
今までドアがベッドに当たっていましたが、それも解消!
部屋の内側にドアを開くスペースが必要なくなったので、家具の配置も自由になりました。
ただ、10年くらい同じ方向に開けていたので、まだ体が慣れません。。
寝ぼけていると、つい以前の方向に開けようとしてしまいます。
でも、白いドアになったことで、あ、反対に開くんだったなと少しずつ慣れてきました。
それから、ドアを白くしたら今度は玄関全体の暗さが気になり始めました。
せっかく玄関の印象が良くなったので、もう少し明るく、綺麗にできないかなと。
ということで、現在は玄関の照明を明るくしたり、反対側の下駄箱を改造反対側の下駄箱を改造したりしています。
こちらもまた次の記事で書こうと思います。
いつか自分のペンションを持ちたい..そんな男のDIY記録